【調査リリース】サービスや料金よりも混雑情報や新型コロナ対策を重視 新型コロナで変わる利用者の意識とは?「ニフティ温泉」利用者に緊急アンケートを実施! 

ニフティライフスタイル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:成田 隆志)が運営する温泉・スパ情報専門メディア「ニフティ温泉」では、利用者に対し、新型コロナウイルスの影響による温浴施設利用に関する意識調査を実施しました。その結果、全体の半数以上が温浴施設の利用を検討しており、施設選定をする際のポイントとして「新型コロナウイルス対策」に関する回答が多数を占めました。

■調査サマリー

  1. 緊急事態宣言解除後、温浴施設の営業再開に前向きな回答は89%。ただし、新型コロナウイルス対策の提示・実行が求められている。
  2. 緊急事態宣言解除後、温浴施設を利用するとの回答は65%に及ぶ一方で、33%は「数か月様子を見る・今年は利用しない」と回答。
  3. 温浴施設を選定するポイントとして、新型コロナウィルス対策(63%)が最も重要に。混雑情報の表示(28%・宣言前と比べて87%増)など求められるサービスに変化。

■調査概要

実施:ニフティライフスタイル株式会社 ニフティ温泉編集部
実施日: 2020年5月15日(金)〜2020年5月22日(金)
対象者:「ニフティ温泉」の利用者
有効回答数: 2,647人
実施方法:電子メール

■詳細

1.緊急事態宣言解除後、温浴施設の営業再開に前向きな回答は89%。ただし、新型コロナウイルス対策の提示・実行が求められている。
「緊急事態宣言解除後の営業再開についてはどう思いますか?」との質問に対し、70%が「具体的な新型コロナウイルス感染予防・拡散防止対策が示されていて、実行できていたらよいと思う」と回答。温浴施設再開における、新型コロナウィルス対策の重要性が明らかになりました。 また、「反対」の回答は僅か4%となり、営業再開について大半が前向きに考えていると分かりました。


【アンケート】緊急事態宣言解除後の営業再開についてはどう思いますか?

2.緊急事態宣言解除後、温浴施設を利用するとの回答は65%に及ぶ一方で、33%は「数か月様子を見る・今年は利用しない」と回答。
「緊急事態宣言解除後に日帰り温浴施設に行きますか?」との質問に対し、35%が「今まで通り行く」と回答。また、「条件付きで利用する」との回答は 30%を占め、緊急事態宣言解除後の温浴施設利用ニーズは高い傾向にあると伺えます。その一方で、33%は利用に消極的な回答となりました。

【アンケート】緊急事態宣言解除後に日帰り温浴施設に行きますか?

3.温浴施設を選定するポイントとして、新型コロナウイルス対策(63%)が最も重要に。混雑情報の表示(28%・宣言前と比べて87%増)など求められるサービスに変化。

「温浴施設の選定するポイント」についての質問に対し、緊急事態宣言前の最多は、「お風呂の形態や泉質」(79%)に対して、緊急事態宣言解除後の最多は、「新型コロナウイルス対策」(63%)と、利用者の意識に大きな変化が生じていることが分かりました。また、「混雑情報」の表示(28%)が緊急事態宣言前と比べ87%増加、温浴施設に求められるービスに変化が生じていると伺えます。

【アンケート】緊急事態宣言解除後の温浴施設を選定するポイントについて(複数回答可)

■「ニフティ温泉」について(https://onsen.nifty.com/
 全国15,614店(2020年4月15日現在)の温浴施設をまとめて検索できる温泉・スパ情報の専門サイト。施設をお得に利用できるオリジナルクーポンを多数取り揃えているほか、地域や温泉地、泉質・岩盤浴などのこだわり条件から好みの施設を検索することができます。また、施設を実際に利用した利用者によるクチコミ評価も充実しています。

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■本件に関するお問い合わせ■
ニフティライフスタイル株式会社 担当:春口・黒崎
https://forms.gle/ppWdeE9EmP7SBdBf9